ビジネスシーンでもトートバッグを使用する人が増えてきました。ブリーフ型のビジネスバッグよりも沢山の荷物を効率的に運べるので、便利ですね。そんなビジネストートの特徴と選び方の記事です。
ブリーフケースのショルダーベルトを肩にかけると、どうしてもバッグ本体の位置が下になりがちで、ややブラブラします。一方トートバッグはハンドルをそのまま肩にかけるので、身体に密着してすっきりとしたスタイルになります。 ビジネスバッグを肩にかける頻度が高い人はトートバッグを選択肢に入れるのもありかもしれません。
通常のビジネスバッグはショルダーストラップを付けないと肩掛けが出来ないですが、トートバッグはストラップがなくても肩掛けが出来ます。ストラップってけっこう邪魔なんですよね。手で持っている時にブラブラ状態になるのが、個人的にはすごく気になります。 またストラップがないとデザイン的にもスッキリとします。
あまりハンドル(持ち手)部分が長くないトートバッグは、冬場のコートやかさばる服を着てると肩に掛かりません。購入する時はハンドルの長さには気をつけましょう。 また、斜めがけが出来ないので斜めがけがしっくりする人はショルダーストラップを使うブリーフ型の方がいいですね。

形状上、出し入れがスムーズに出来ます。バッグの中から取り出す、元に戻す頻度が高い人はトートバッグの方が使いやすく感じるでしょう。今までトートバッグを一度も使った事がなかったという人も、トートバッグを使うと「こんなに使い勝手が良かったんだ!」という驚きがあるかもしれません。
出し入れしやすいトートバッグですが、大事な書類やパソコンなどを持ち運ぶビジネスの場ではセキュリティの問題もありますのでファスナーで上蓋を閉める事が可能なものを選びましょう。 以前どうしてもある上蓋なしのトートバッグが気に入って一時期使っていましたが、常に開いているのがどうしても気になって、使用中止しました。苦い思い出です。 上蓋なしのトートより出し入れの手間が増えますが、ずっと上蓋を閉めてなくても、よく使う時は開けておいて、移動する時は閉めるという使い方も出来ます。
ブリーフケース同様、ビジネスシーンでは自立した方が印象も良くなります。今では自立するトートバッグも珍しくないので、選ぶ際は要チェックです。あと底板、底鋲もあった方が安定しますね。もしくは強度の高い素材を使われていると底鋲がなくても自立します。
トートバッグは元々仕切りがなく、ポケットも少ないデザインです。しかしビジネスで使う場合は書類やパソコン、タブレットなどを持ち運ぶので不便。用途にあった仕切り、ポケットがあるか確認しましょう。また、バッグインバッグに小物を入れて対応するのもありですね。
パソコン、タブレットを入れる際にはやはりクッションはあった方が良いですね。 私はしばらくノートパソコンをクッション無しのトートに入れて使っていましたが、バッグを降ろす時にものすごく気を使います。かなり慎重に扱っていても知らない間に擦れるようで、塗装が剥がれたり小傷が付いてしまいました。 涙 クッションもバッグインバッグで対応できますが、取り出すのに少し手間になってしまいます。
ナイロン製バッグの最高峰、TUMIのトートバッグ。FXTバリスティックナイロンを使用しているので、強度は最強です。
撥水も期待できるので、毎日持ち歩くビジネスバッグとてして安心。またマチが調節できるので、荷物の量に応じてサイズの変更が可能です。
ブリーフィングの定番モデルであるトートバッグです。ファスナーを要したクッション付きの荷室がありますので、パソコンや重要な書類を扱う人にも安心です。ややカジュアルなデザインですが、使い勝手を考えられたポケットが多く、購入者の満足度が高いバッグです。
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